広東語で「ありがとう」は”唔該”? “多謝”?
2020.12.15
最近オンラインレッスンで広東語を受講し始めました。広東語は音や発音が重要なので中々覚え書きが難しいところがありますが、日々の細かな気付きなどを書いていけたらと思います。
「唔該」
「唔該」(m4 goi1)は、「すみません」と尋ねる時やちょっと謝りたい時などの万能フレーズだが、「ありがとう」の意味でもよく使われる。
主に人に何かをしてもらった時(落としたものを拾ってもらった時、頼んだメニューを受け取った時、道を教えてもらった時など)に使う。相手が自分のために何かをしてくれたという時。
「多謝」
「多謝」(do1 ze6)はプレゼントをもらった時に使う「ありがとう」。
お土産やお小遣い(紅包)など、相手が自分のために用意してくれた時に使うニュアンスであり、「物理的なものを受け取った」からといっても、頼んでいたコピーを受け取ったり、注文していた商品を受け取った時などは「多謝」ではなく「唔該」を使うことになる。
参考書籍
独学でどうにかやろうとしましたが発音の表記が何通りもあり難しく、断念しました。。。が、上記のテキストは発音に関してシンプルで分かりやすいです。